2007.9.12

1. わが党は、参議院選挙に示された民意に従って安倍内閣は総辞職すべきだと求めてきた。しかし安倍総理は、「基本路線は国民に理解いただいている」として続投を表明し、8月27日に改造内閣をスタートさせた。そして9月10日に臨時国会を召集し、所信表明演説も行った。

2. ところが、内閣改造から16日目の本日、安倍総理は衆議院本会議での代表質問直前に突如辞意を表明し、国会はストップした。理由は、このままではテロ特措法の延長や改革の続行が困難だと判断したというものである。とすれば、遅きに失した決断であるばかりか、国政に混乱と空白を生み出す無責任極まりない政権投げ出しと言わねばならない。

3. 今後、自民党の総裁選挙と組閣などの日程から国会は空転し、来週中にも首班指名からのやり直しとなろうが、わが党は、参議院選で示された国民の期待に応えるため、様々な格差是正に関する諸政策の実現や、憲法違反である集団的自衛権の行使に当たるテロ特措法の延長阻止などに向け、野党共闘を強化しながら第168回臨時国会で奮闘していく。

 
以  上